異分野融合が、
新しい宇宙活動を可能にする

東北大学スペースクロステック研究センター(SXT)は、
先端宇宙技術の結集と異分野融合により、新たな宇宙活動の地平を切り拓きます。

東北大学スペースクロステック研究センター(SXT)は、先端宇宙技術の結集と異分野融合により、新たな宇宙活動の地平を切り拓きます。

About SXT
 

センターについて

東北大学グリーン未来創造機構

スペースクロステック研究センター

設置日

2026年1月1日

設置場所

東北大学大学院工学研究科青葉山東キャンパス

センター長

教授 桒原 聡文

グリーン未来創造機構 グリーンクロステック研究センター
大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻(兼担)

Center Director

桒原 聡文

TOSHINORI KUWAHARA
Center's Vision
 

クロステクノロジーで切り拓く、
次世代の宇宙インフラ

スペースクロステック研究センターは、近年世界的に急速に加速する官民連携による宇宙開発の潮流の中で、サステナブルな宇宙活動の実現と、宇宙経済の更なる発展を目的とする産学共創型研究開発拠点です。

近年の世界的な宇宙開発利用の拡大に伴う軌道上環境の混雑化を解消し、燃料補給・修理・交換・製造組立等の高度軌道上ロボティクス活動を実現する次世代技術として注目されるのが「軌道上サービス技術」です。本センターでは、東北大学が強みとする小型宇宙システム、宇宙ロボティクス・探査、宇宙推進、宇宙通信といった先端宇宙技術を結集し(Cross-Technology 1)、高度な自律性と機動性を備えた軌道上サービス技術の確立を目指します。特に、東北大学のこれまでの研究開発実績を最大限に活かした「小型高性能軌道上サービス技術」によって、新規宇宙活動領域を切り拓きます。さらに、宇宙生命科学や宇宙材料科学などのサイエンスや、人工知能・AIなどの非宇宙系技術と分野横断的に融合し(Cross-Technology 2)、高度軌道上サービス技術を基盤とする、世界最先端の実践的宇宙環境利用と社会実装に取り組みます。

本センターは、国内外の大学・研究機関、宇宙スタートアップ、産業界、自治体との連携の下、技術の結集と融合を通して産学共創を強力に推進し、研究成果の社会実装と新産業創出の加速を通して宇宙文化圏の拡大を牽引する中核拠点となることを目指します。

センターの特徴

 

第1の特徴:宇宙工学技術の結集

軌道上サービスに求められる全ての主要要素技術を学内に保有しており、小型宇宙システム、宇宙ロボティクス・探査、高推力宇宙推進、宇宙通信といった各分野において、世界トップレベルの研究実績を有する研究者を集約し、「システム全体最適」を実現する研究開発体制を構築しています。

第2の特徴:実践的研究基盤

軌道上実証を前提とした研究開発を高頻度で実施できる実践的研究基盤を備えています。青葉山サイエンスパーク内に衛星開発環境や宇宙環境試験設備を整備し、設計・開発・試験から運用、実証に一貫して取り組める環境を構築します。

第3の特徴:社会実装への橋渡し機能

宇宙ビジネス産学官連携ユニットを中核として、研究シーズの発掘段階から市場性・事業性を見据えた戦略設計を行い、企業との共同研究、スタートアップ連携、人材育成を一体的に推進します。これにより、研究成果が社会に届くまでの時間を大幅に短縮し、継続的なイノベーション創出を可能にします。

第4の特徴:分野横断的研究ガバナンス(将来計画)

国際的ネットワークを有するトップ研究者や高度専門人材を配置することで、研究の質とスピードの両立を実現します。今後、研究企画統括室を設置し、複数部局にまたがる研究テーマを戦略的に編成・統括することで、組織として分野間連携を推進する計画です。

これらの特徴により、スペースクロステック研究センターは、単なる研究拠点にとどまらず、技術統合、実証、事業化、人材育成を循環的に生み出す宇宙イノベーションの中核拠点として機能します。

research and development project
 

研究開発プロジェクト

宇宙を使いこなす時代へ ― Cross-Techが拓く新しい宇宙活動

軌道上サービスが、宇宙利用を次の段階へ導く

小型高性能軌道上サービス技術
Small & Smart On-Orbit Servicing Technologies

軌道上サービス技術は、宇宙デブリ除去・低減技術、燃料補給技術、修理・交換・製造組立技術などから構成され、宇宙ロボティクス技術と密接に関係しています。スペースクロステック研究センターでは、これらの宇宙ロボティクス技術の研究開発と軌道上実証のための「軌道上ロボティクス衛星プラットフォーム」、およびそれらの技術を用いた実践的な宇宙環境利用のための「軌道上サイエンス拠点プラットフォーム」を両輪とする小型高性能軌道上サービス技術研究開発構想を掲げ、最先端研究開発と迅速な社会実装に取り組んで参ります。

小型高性能軌道上サービス技術に基づく宇宙利用・探査
Space Utilization and Exploration Enabled by Small & Smart On-Orbit Servicing Technologies

小型高性能軌道上サービス技術の実現により、これまでにない独創的な宇宙利用・探査が可能になります。軌道上サイエンス拠点プラットフォームでの宇宙環境利用においては、宇宙生命科学実験や宇宙材料製造と、高頻度試料回収インフラの実現を目指します。また、複数の宇宙機による近傍接近運用・結合技術(RPOD: Rendezvous, Proximity Operation, and Docking)等の宇宙ロボティクス技術を基盤とし、月・惑星・小惑星に対するロボティクス探査の実現に取り組みます。
Organizational structure
 

組織構成

先端宇宙技術の結集と異分野融合を加速

組織マネージメント

センター長

桒原 聡文

副センター長

東谷 篤志

先端宇宙システム技術研究部門

部門長

桒原 聡文

桒原 聡文

槙原 幹十朗

永井 大樹

宇宙ロボティクス・探査技術研究部門

部門長

吉田 和哉

吉田 和哉

東谷 篤志

金子 俊郎

先端宇宙推進技術研究部門

部門長

齋藤 勇士

齋藤 勇士

大西 直文

高橋 和貴

宇宙ビジネス産学官連携ユニット

News
 

お知らせ

Contact
 

アクセス・お問い合わせ

東北大学 グリーン未来創造機構
スペースクロステック研究センター

〒980-8579
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-11
工学研究科 総合研究棟 303号室

● 仙台市地下鉄東西線 「青葉山駅」南出口より徒歩6分
● るーぷる仙台「青葉山駅」バス停より徒歩6分
● タクシーで仙台駅より10分~20分
● お車で東北道「仙台宮城IC」より12分

お問い合わせ

sxt-contact☆grp.tohoku.ac.jp

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